京都府舞鶴市産「丹後の海育成岩がき」

条件の良い環境で漁業者がていねいに育てる「丹後の育成岩がき」。天然岩がきに比べて身の重さは1.5倍にもなり、濃厚な味が絶品の夏の味です。
三方を緑の山々に囲まれた舞鶴湾には、ミネラルを含む多くの栄養が注ぐため、餌となるプランクトンが豊富です。この海で3年間育てられた岩がきは、出荷準備用の水槽に入れられ、生食用の基準を満たしてから市場に出荷されます。

京都府舞鶴市産「丹後の海育成岩がき」

条件の良い環境で漁業者がていねいに育てる「丹後の育成岩がき」。天然岩がきに比べて身の重さは1.5倍にもなり、濃厚な味が絶品の夏の味です。
三方を緑の山々に囲まれた舞鶴湾には、ミネラルを含む多くの栄養が注ぐため、餌となるプランクトンが豊富です。この海で3年間育てられた岩がきは、出荷準備用の水槽に入れられ、生食用の基準を満たしてから市場に出荷されます。

改善水産

日本の食業界を引っ張ることができる真心つまったブランドを。と立ち上がったブランドチーム。
生産者、鮨職人、飼料メーカー、卸会社、輸出会社等のメンバーそれぞれの
「こだわり」を大切に。「思い」を大切に。日本の「食」を大切に。

身の入りが良くて、商品価値が高い育成岩がき

育成岩がきは、長さ約10メートルのロープに、あらかじめ体長わずか1㎝内外の岩がきの稚貝を付着させたホタテ貝の貝殻を数個付けて海中に吊るします。
植物性プランクトンが多くいる水深で育つのでエサが豊富。
成長すると、天然岩がきよりも殻の大きさに対する身の入りが良くて、商品価値の高い岩がきになります。
一枚のホタテ貝の貝殻から十数個の岩がきが成長します。これを1個ずつに外していく作業は、熟練の技が必要です。付着した貝などを丁寧に取り除きながら、岩がきを1個1個「たがね」を使ってはずしていき、さらに網籠に入れて、エサの多い水深で身を充実させてから出荷します。

三方を緑の山々に囲まれた舞鶴湾が育む育成岩がき

三方を緑の山々に囲まれた舞鶴湾には、ミネラルを含む清水が多く流れ込み、岩がきのエサであるプランクトンを育てます。栄養豊富な舞鶴湾で育った「育成岩がき」は、身が大きく、濃厚な味となります。
獲る漁業から育てる漁業へ。そして、人の手で養う「養殖」ではなく、まさに自ら育つのが舞鶴湾の「育成岩がき」です。岩がきの”好物“は植物性プランクトン。岩がきは本来、岩にくっついて成長しますが、育成岩がきはいかだから吊り下げて、この植物性プランクトンが多くいる水深で育てるのでエサが豊富なのです。人工的にエサを与えるのではなく、岩がきが育つ環境を整える育成なのです。
「岩がき」は、「海のミルク」ともいわれるほど、栄養が豊富で、人が必要とする殆どすべての栄養素を含んでいるといわれています。また、消化もよく、他のものと一緒に食べると、その消化も助けるスグレものです。

「安心・安全」の徹底

育成岩がきは、生で食べるのが基本。それだけに、「安全・安心」の衛生管理は欠かせません。収穫後は、大きな水槽に岩がきを並べ、殺菌された海水がシャワーのように注ぎ込まれます。岩がきは20時間以上、水槽の中で代謝し、その間に育成場で食べたものを放出してしまうのです。ここで使う海水は、紫外線装置により大腸菌や一般細菌などを処理した海水で、これを出荷まで絶え間なく掛け流して岩がきの浄化を行っています。
さらに、有毒な「貝毒」が発生していないか、定期的に検査もしています。

ぜひ、この機会に身が大きく安心安全で濃厚な丹後の育成岩がきご賞味ください。

【日本食】かきの土手鍋

日本のかき食の歴史は長く、古くは縄文・弥生時代から天然のかきを食べていたことが、貝塚から出土した殻により分かっています。また1500~1600年代には養殖が始まったと考えられています。かきの土手鍋は白みそ、赤みそ、酒、みりん、砂糖を混ぜたものを土鍋のふちに土手になるように塗り付け、土鍋の底に白菜の芯を敷いて焦げにくくし、白ねぎ、白菜、しいたけ、えのき、糸こんにゃく、にんじん、豆腐などの具材を入れ、最後にかきを乗せる料理です。かきの殻焼き、かきフライとともに、かきの人気の食べ方です。

出典:農林水産省Webサイト
(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/42_4_hiroshima.html)

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企業情報

販売会社名 改善水産
出荷国 日本、ベトナム

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