京都府舞鶴市産「丹後とり貝」

多くの太平洋側のとり貝は春までしか生育しませんが、丹後とり貝は栄養豊富な内湾で育つため、春以降も成長を続け、一回り以上も大きく育ちます。大きくなるほど肉厚になるとともに、身は柔らかく、甘みがある特別のとり貝です。

京都府舞鶴市産「丹後とり貝」

多くの太平洋側のとり貝は春までしか生育しませんが、丹後とり貝は栄養豊富な内湾で育つため、春以降も成長を続け、一回り以上も大きく育ちます。大きくなるほど肉厚になるとともに、身は柔らかく、甘みがある特別のとり貝です。

改善水産

日本の食業界を引っ張ることができる真心つまったブランドを。と立ち上がったブランドチーム。
生産者、鮨職人、飼料メーカー、卸会社、輸出会社等のメンバーそれぞれの
「こだわり」を大切に。「思い」を大切に。日本の「食」を大切に。

丹精込めて育てたとり貝

丹後とり貝は、筏から吊るされたコンテナケースの中の砂状の石炭粒の中にもぐり、アサリのように海中のプランクトンを食べて、1年足らずで1㎝から8~10㎝(殻の長さ)に成長します。漁業者は、この餌となるプランクトンが十分に食べられるように、定期的にコンテナケースの取り換えや収容個数を減らしたりしています。この作業は、重労働で30kg近くあるコンテナケースを1つずつ筏に引き上げ、石炭粒を洗浄し、網蓋を取り換えていきます。三方を山で囲まれミネラルと栄養が供給される内湾の豊かな環境とこうした作業が、おいしい丹後とり貝づくりを支えています。

周囲の山からのミネラル・栄養が注ぐ舞鶴湾の恵み

波穏やかな舞鶴湾、その先に広がる若狭の海、海面から駆け上がるような山々の稜線。丹後とり貝は、美しい大自然に抱かれ、その恵みを受けて育まれています。波静かな舞鶴湾の海の恵みをいっぱいに受けて、舞鶴のとり貝は大きく、おいしく育ちます。貝の大きさは大人の握りこぶし大、身は一般的なとり貝の数倍になります。それでいて、肉厚の身は柔らかく、独特の甘みと歯ごたえがあります、稚貝から舞鶴湾の豊かな自然環境の中で漁業者が丹精込めて育成することで、4月下旬から6月下旬のシーズンまでには大きくて、おいしい丹後とり貝が安定的に出荷できるようになりました。

大きくて、身が厚く、うまみがたっぷり

漁業者が丹精を込めて育てた丹後とり貝は、殻の長さが8~10㎝にもなります。丹後とり貝の身は、特別大きく、厚みがあり、食べると柔らかで歯ごたえもあり、おいしさが口いっぱいに広がります。
丹後とり貝は、少し加熱すると甘みが増します。「足」の部分を包丁で切り開いて10数秒間熱湯で湯通ししたものをお造りや寿司にして食べるのが一般的。丹後とり貝の出荷は、4月下旬から6月下旬までです。
京都府漁業協同組合では、定期的に身の検査を行い、身が充実していることを確認して出荷しています。

ぜひ、この機会に食べ応えたっぷりな美味しい丹後とり貝ご賞味ください。

Company

企業情報

販売会社名 改善水産
出荷国 日本、ベトナム

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