京都府舞鶴市産「舞鶴かに」(ズワイガニ)

「舞鶴かに」は、舞鶴漁港に水揚げされたズワイガニの中で、重さ800g以上で姿が整ったものだけです。そして、「京都」と漁獲した「漁船名」が書かれた丸い「緑色のタグ」に加えて四角の「舞鶴かにプレート」が取り付けられ、水槽に入れられたままセリのかけられます。
漁期は、オスは11月6日から3月20日まで、メスは12月末までです。2020年シーズンから、重さ1,200g以上は金色、1,000g以上は銀色、800g以上は緑色のプレートが付いています。特許庁の地域団体商標に登録されているブランドかにです。

京都府舞鶴市産「舞鶴かに」(ズワイガニ)

「舞鶴かに」は、舞鶴漁港に水揚げされたズワイガニの中で、重さ800g以上で姿が整ったものだけです。そして、「京都」と漁獲した「漁船名」が書かれた丸い「緑色のタグ」に加えて四角の「舞鶴かにプレート」が取り付けられ、水槽に入れられたままセリのかけられます。
漁期は、オスは11月6日から3月20日まで、メスは12月末までです。2020年シーズンから、重さ1,200g以上は金色、1,000g以上は銀色、800g以上は緑色のプレートが付いています。特許庁の地域団体商標に登録されているブランドかにです。

改善水産

日本の食業界を引っ張ることができる真心つまったブランドを。と立ち上がったブランドチーム。
生産者、鮨職人、飼料メーカー、卸会社、輸出会社等のメンバーそれぞれの
「こだわり」を大切に。「思い」を大切に。日本の「食」を大切に。

海の豊かさを守り、持続可能な漁業を行う

舞鶴カニは底引き網で漁獲されます。京都府では底引き網の漁期は9月から翌年5月末まで、そのうち舞鶴カニが水揚げされる時期は11月上旬から翌年3月中旬です。
ズワイガニ資源を持続的に利用するため、京都府のカニ漁船は、カニの漁期やサイズ等を決める「漁獲管理」や漁獲自体を不可能にするカニの「禁漁区」の取り組みを行ってきました。
「漁獲管理」では、脱皮直後の身入りの良くない「水かに」の漁獲を禁止したり、小さい魚やズワイガニが抜け出せる構造の分離漁獲型の改良網を使用しています。
一方、「禁漁区」では、1983年から約15年かけて京都府沖合の6か所の海底にコンクリートブロックを沈め、ズワイガニが安全に生活できる保護区を全国に先駆けてつくりました。

舞鶴かにが育つまで

丹後半島北端にある経ヶ岬の沖合、水深約230mから300mのところに「舞鶴カニ」は生息しています。カニは脱皮を繰り返しながら成長し、食用として十分な大きさになるまで約7、8年かかるといわれています。脱皮して間もないカニは「水カニ」と呼ばれ、甲羅も柔らかく身も少ないですが、脱皮後1年ほど経つと甲羅も硬くなり身の詰まり具合も良い上質なカニになります。
カニの甲羅には小さな黒い粒がついていることがありますが、これはカニビルというヒルの仲間の卵で、カニへの害はまったくありません。甲羅にカニビルの卵が多くついているほど、脱皮後の時間が経過しており、身入りが良く上質と判断されます。

冬の味覚の王者と呼ばれる舞鶴かに

舞鶴かにのオスは、何度も脱皮を繰り返し、7〜8年かけて、身がギッシリ詰まったオスカニとなり、冬の味覚の王者と呼ばれます。また、コッペかに(メスカニ)の殻の中の鮮やかな赤色の卵巣(内子)は格別の味です。また、腹側にある鶯色の卵(外子)は、磯の香りと粒々の食感が良く、忘れられない味です。

ぜひ、この機会に美味しい舞鶴かにご賞味ください。

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企業情報

販売会社名 改善水産
出荷国 日本、ベトナム

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