改善水産
日本の食業界を引っ張ることができる真心つまったブランドを。と立ち上がったブランドチーム。
生産者、鮨職人、飼料メーカー、卸会社、輸出会社等のメンバーそれぞれの
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/ 甲殻類
山陰地方では、ズワイガニの雄を松葉ガニと呼び、隠岐の島周辺でかご漁業により漁獲し、厳しく選別された松葉ガニを「隠岐松葉ガニ」として、また700g以上の大きさのものには、漁獲した漁船の船名と「隠岐松葉ガニ」の名称が表示されたタグを取り付けて認証しています。
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山陰地方では、ズワイガニの雄を松葉ガニと呼び、隠岐の島周辺でかご漁業により漁獲し、厳しく選別された松葉ガニを「隠岐松葉ガニ」として、また700g以上の大きさのものには、漁獲した漁船の船名と「隠岐松葉ガニ」の名称が表示されたタグを取り付けて認証しています。
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松葉ガニは主に大きな網を海底に沈め、船で引っ張り漁獲する底引き網漁法が用いられます。底引き網では、一網打尽にでき効率的な反面、身が傷ついたり甲羅やカニ味噌の中に砂が入りやすく、味や鮮度が落ちてしまいます。
隠岐の松葉ガニは、底引き網では行わず、餌を入れたかごを海底に沈めカニが入るのを待つという昔ながらのカニかご漁によって漁獲されます。そのため、カニに余計なストレスを与えず、甲羅の中に砂が入りにくいため、活きたまま無傷で漁獲することができます。
「松葉ガニ」とは、オスのズワイガニのことで、福井県では「越前ガニ」、石川県では「加能ガニ」と呼ばれます。さらに、水揚げされる港によっても別名がついてき、「津居山ガニ」「間人ガニ」「柴山ガニ」などで、各地の名産品として知られます。
そんな数ある「松葉ガニ」の中で、隠岐松葉ガニが特別な理由は、隠岐の島の海域に、餌となるプランクトンが非常に豊富だからです。中でも隠岐松葉ガニが棲む隠岐堆と呼ばれる大陸棚は、水深200~400mの緩やかな大斜面で餌も環境も良好な全国でも屈指の好漁場となっています。
隠岐松葉ガニは、条件を満たしたカニのみが隠岐松葉ガニとして認定されます。その条件は、最終脱皮を終えたズワイガニのオスのうち500~700g以上のもの、隠岐の島の海域でカニかご漁でとられたもの、11~2月に漁獲されたものです。
こうして獲られた隠岐松葉ガニは、身に程よい弾力があり、上品な甘みになります。また、カニ味噌もとてもクリーミーです。
ぜひ、この機会に上品な甘みを持つ隠岐松葉ガニをご賞味ください。
企業情報
販売会社名 | 改善水産 |
出荷国 | 日本、ベトナム |
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